おじいちゃんおばあちゃんのこととのお題なので丁度書きたくなった

~おじいちゃんおばあちゃんの居場所(遊び場)~

自分でcafeを経営したいと思ったのは
今から6年くらい前

それから色々な仕事をしてきた

はじめてcafeで働き始めたのは
4年くらい前

全国にチェーン展開している
千葉県のドトールコーヒーショップだった

朝7時からサラリーマンのモーニング
そのあとは10時半くらいからおじいちゃんおばあちゃんの憩いの時間
お昼はまたサラリーマンが戻ってきて
忙しいピーク
午後は学生さんがお勉強しに来たりして

常連さんが毎日来るようなお店だった

私の血の繋がったおばあちゃんはたったひとり
北海道の田舎に住んでいて
とてもお洒落でとっても派手好きで
パチンコが趣味で
あまりインドアではない(読書はだいすき)

おばあちゃんが良かったのは
少しはお財布に余裕がある事だったけど

ギャンブルをほとんどしない私にとっては
今でも
おばあちゃんにとって
パチンコとは
出掛けていける場所であり
顔見知りと話す場所であり

それってパチンコではなくて
cafeでいいのでは?と思う

田舎ではひとりでcafeに行くことすら
少し気恥ずかしくて

都会のおじいちゃんおばあちゃんは
ドトールなら1回200円とちょっとで
毎日何回でも来られて
お友達も作れる

そんな居場所があるのになあ

うちのおばあちゃんも都会に住んでいればこんな楽しみもあるのになあと思っていた


~おじいちゃんおばあちゃんの居場所(遊び場)を作る~


今は私は北海道に帰郷し
札幌市すすきののcafeで働いている

今のお店はほとんどがご年配の方でにぎわっている
(若者が来ると珍しいと思うw)

少し高めの料金設定だが
お洒落して毎日コーヒーやケーキを食べに来てくれるおじいちゃんおばあちゃんが可愛くて可愛くて仕方ない

またうちのおばあちゃん(87歳)の居場所(遊び場)について考えていた

この前地元に帰ったとき
私のcafe開業の夢が叶う提案があって
その直前におばあちゃんと食べに行った喫茶店のパフェ

うちのおばあちゃんはパフェがすきで
読書がすきで
私ならいくらでも作ってあげる
いつでも好きな時に来て
ずっと本を読んでいれば良い


そしてそんなうちのおばあちゃんみたいな
おじいちゃんおばあちゃんを募集したいw

お洒落して気晴らしに美味しいものを食べられるお店、ちょっと素敵な遊び場を田舎にも作りたいです